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愛知から今岡山帰り着きました。
「宝島」AAF戯曲賞は受賞なりませんでした。
佳作に挙げてくださったはせひろいちさんが神に見えた。
「宝島」を去年とってもいい形で上演してくださった第0楽章の演出の柏木俊彦さんと主演の今井美佐穂さんが東京から来てくださってたまらなく心強くてうれしかった。でも申し訳なかった。
最終候補者の他のみなさん愛知泊で審査員の方々と懇親会に行かれたけど、
私は子の幼稚園のアレもあり大急ぎで帰って一人反省会!

なぜこの賞に応募したかというと、じつは4年前、近松賞受賞公演の「螢の光」を深津篤史さんが演出してくださったとき、約束したんです。
稽古後のふたりの帰り道かなんかに、ふいに深津さんが「僕この台本(螢の光)好きー」言うてくれはって、その後ふいに「あなた小説書いてみたらー」って言わはって。
あなた、という突然の言いまわしと、なんかあんまりそういう進言めいたこと言わはらへん感じの深津さんやから意外で、「なんで?どういう意味やろうー」って私すっっごく思って、「でもでも私っ、小説じゃなくて、もももっと台本書けるようになりたいですっ」とかってしどろもどろでなんか答えて、
深津さんAAF戯曲賞の審査員やし、「私、深津さんにまた台本読んでもらえるように書いて出します」って約束したのでした。「うんー出しー」みたいな軽ーいかんじで笑ってはった。
今年の7月24日ぐらいの締切直前になんかふいに約束思い出して、大急ぎで「宝島」を修正して出した。
で、ほんっますぐの31日やったかに、深津さんのことを知らせる電話がきた。
あぁー、深津さんに今日愛知で会いたかったなぁーー。
いろいろ悔しいなあー。
孤高の天才がすすめてくれはったんやし、小説書いてみよかなと思うけど、それはいつかまだずっと先。悔しい私、台本書けるようになりたい。もっと。

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声を味わう HOME [告知] 第14回AAF戯曲賞公開審査会(固定)
プロフィール
HN:
角ひろみ
年齢:
43
HP:
性別:
女性
誕生日:
1974/09/20
自己紹介:
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母 劇作家 演出家

兵庫県尼崎市出身
2006年夏より岡山県岡山市在住

- - -
1995年 芝居屋坂道ストア旗揚げ
関西を中心に東京公演なども行いつつ活動。
劇場の企画・提携公演や数々の演劇祭などに選出。

1999年  「あくびと風の威力」で第4回劇作家協会新人戯曲賞佳作・北海道知事賞 受賞
2003年 「裏山。」で第10回OMS戯曲賞 最終選考 
2004年 「木造モルタル式青空」で第11回OMS戯曲賞 最終選考
2005年 芝居屋坂道ストア解散
2007年 「螢の光」で第4回近松門左衛門賞 受賞
2014年 「宝島」で第14回AAF戯曲賞 最終選考
2014年 「狭い家の鴨と蛇」で第20回劇作家協会新人戯曲賞 受賞
2014年 「囁谷シルバー男声合唱団」で第59回岸田國士戯曲賞 最終選考
2015年 第16回岡山芸術文化賞 準グランプリ 受賞

2010年~  出産以降、主に劇作のみで活動。
関西・東京・岡山などの多くのカンパニーに台本を書き下ろしている。

- - -
○主な劇作

「あくびと風の威力」(第4回劇作家協会新人戯曲賞佳作・北海道知事賞 受賞)
「暮唄と日曜アンファイナル」(伊丹アイホール ハイスクールプロデュース)
「裏山。」(第11回OMS戯曲賞 最終選考)
「木造モルタル式青空」(第12回OMS戯曲賞 最終選考)
「螢の光」(第4回近松門左衛門賞 受賞)
「逃げ水」(岡山アートファーム・静岡SPAC共同製作)
「傘がない」「手がない」(男性一人芝居・連作)
「地中」(KAVCプロデュース)
「貧乏ネ申」(男性二人芝居)
「虎と月」~中島 敦「山月記」から10年後~ 原作/柳広司(ピッコロ劇団)
「宝島」(第14回AAF戯曲賞 最終選考)
「狭い家の鴨と蛇」(方丈記プロジェクト)(第20回劇作家協会新人戯曲賞 受賞)
「囁谷シルバー男声合唱団」(演劇集団円 第59回岸田國士戯曲賞 最終選考)
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