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あっという間に日が過ぎていく──

作品のあれやこれやをぐるぐると思い、心をとられておりました
いつもそれ
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5日に兵庫県立ピッコロ劇団「メトミミトヤミ」上演を観た後、小泉八雲のひ孫・小泉凡さんとシアタートークしました
登壇前の暗い舞台袖で「今、予想以上に凄く感動しています…!」と囁いてらした凡さん
「今、再び八雲やセツに会った感じがします」というようなことも言われてました
その後、凡さんはじめ八雲の研究者であり翻訳者である池田雅之さんや遠方より駆けつけてくださった八雲研究者などの方々とピッコロ劇団さんとの食事会に参加させていただきました 
知性の怪物たちを前に、私はただただ交わされる八雲にまつわるお話や八雲愛あふれる声声声を聞くばかりでおりましたが、
あ、あれ?、私今もうすでに八雲やセツと深く出会っているんやわ とハッと感じました
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トークでも事前取材でもお話ししたのですが、私は評伝や歴史などの実在の人物の作品を観るのはどうも苦手意識がありまして、そんな私がこの題材をいただいたからには逆手、そんな私と似た方々も楽しめるように書きたいと強く思いました 

どういう語り口で書けるのか、今回いつも以上にえらい苦しみまして、これまでないほどに取材したり資料を大量に読んだりして どれもこれも八雲はヨキコト書いてあって、途方もなくなったりもしていました
が!!それら得た知識や年表を手放しながら踏み外しながら書いてゆくのが私の役目やわ!と信じて、理路整然ではなく出会いながら書きました 闇から
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5日の劇場で、お客様の年齢層が予想以上に(私の)高くて もしやわかりにくいかも!? とビビりましたが、
終演後、そのご高齢の方々が、何人もたくさん長く話しかけてくださり、おもしろかったーと言ってくださったので、ホッとうれしかったです
正直いつもは終演後感想ききたくない病もあったりする閉じた私なのですが、呼び止めていただきうれしかったです
感想メールもいただいたりしていてうれしいです
泣きましたーとかも 意外と 中高年女性中心に

八雲だからか、遠方から来てくださっている方がたくさんおられたように思います
それもまたありがたいです
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ピッコロシアターでは連日2ステージの上演中です
兵庫県下の中学生向けの公演もありますので

私はといえば、岡山にいて、次の作品に向かいながら、自分の劇作家としての役割についてぐるぐると思い、日々の上演が気になる毎日です ああ今はじまるなあー、もう終わったなあー どうやったかなあー などと 

一般公演は、今日9日(金)19:00と明日10日(土)14:00と明後日12日(日)14:00で終わりです
http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/event/detail/?id=160


あ、明後日の一般公演千秋楽は私も行けることになりましたーー!

行けるというか、地元の尼崎に帰れるというか です 
もしよろしければ、いらしてください
私に直前に連絡くださってもきっと大丈夫です

池田先生がたくさん著作をプレゼントしてくださいました!
NHK「100分de名著」の小泉八雲の回の方ですよー!
その後、アドラーの回観たら、岩松さん(ピッコロ劇団代表)が出られてました!
PR
一般公演千秋楽を味わう HOME 掲載いただきました2
プロフィール
HN:
角ひろみ
年齢:
42
HP:
性別:
女性
誕生日:
1974/09/20
自己紹介:
メールはこちら

母 劇作家 演出家

兵庫県尼崎市出身
2006年夏より岡山県岡山市在住

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1995年 芝居屋坂道ストア旗揚げ
関西を中心に東京公演なども行いつつ活動。
劇場の企画・提携公演や数々の演劇祭などに選出。

1999年  「あくびと風の威力」で第4回劇作家協会新人戯曲賞佳作・北海道知事賞 受賞
2003年 「裏山。」で第10回OMS戯曲賞 最終選考 
2004年 「木造モルタル式青空」で第11回OMS戯曲賞 最終選考
2005年 芝居屋坂道ストア解散
2007年 「螢の光」で第4回近松門左衛門賞 受賞
2014年 「宝島」で第14回AAF戯曲賞 最終選考
2014年 「狭い家の鴨と蛇」で第20回劇作家協会新人戯曲賞 受賞
2014年 「囁谷シルバー男声合唱団」で第59回岸田國士戯曲賞 最終選考
2015年 第16回岡山芸術文化賞 準グランプリ 受賞

2010年~  出産以降、主に劇作のみで活動。
関西・東京・岡山などの多くのカンパニーに台本を書き下ろしている。

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○主な劇作

「あくびと風の威力」(第4回劇作家協会新人戯曲賞佳作・北海道知事賞 受賞)
「暮唄と日曜アンファイナル」(伊丹アイホール ハイスクールプロデュース)
「裏山。」(第11回OMS戯曲賞 最終選考)
「木造モルタル式青空」(第12回OMS戯曲賞 最終選考)
「螢の光」(第4回近松門左衛門賞 受賞)
「逃げ水」(岡山アートファーム・静岡SPAC共同製作)
「傘がない」「手がない」(男性一人芝居・連作)
「地中」(KAVCプロデュース)
「貧乏ネ申」(男性二人芝居)
「虎と月」~中島 敦「山月記」から10年後~ 原作/柳広司(ピッコロ劇団)
「宝島」(第14回AAF戯曲賞 最終選考)
「狭い家の鴨と蛇」(方丈記プロジェクト)(第20回劇作家協会新人戯曲賞 受賞)
「囁谷シルバー男声合唱団」(演劇集団円 第59回岸田國士戯曲賞 最終選考)
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